2019年度、6年生最後の大会となる、砂町少年野球連盟主催の送別大会が昨年11月より開催され、ベスト4に残った4チームで、1月13日、晴天の中、最終決戦が行われました。
準決勝は、東王ジュニアさんと対戦。さすがに江東区大会準優勝チームで、格上の相手。しかしながら選手一人ひとりが持っている力を精一杯ぶつけ、かなりの接戦に。結果は、6対3と負けてはしまいましたが、ゲーム内容としては非常に良い試合でした。
三位決定戦は、江東ジョーズさんとの対戦。初回に３点先制され、追いかける展開に...
１点づつ返しながらも6回終了時点で、4対3と1点ビハインド。
最終回、ジョーズさんの打線は1番からも３人で打ち取って迎えた最後の攻撃。
9番を打つ4年生がヒットで出塁しチャンスメーク。続く1番の5年生もヒットで続き、あとは６年生（2番～6番まで）にバトンタッチ。
2番､3番が連打で続き、4年生が生還し同点。続く5年生が果敢にホームに突っ込むもタッチアウト。
続く4番は打ち取られ、2アウト。ランナー2,3塁で、バッター5番。ここで相手チームは、申告敬遠を選択し、6番との勝負を選択。6番バッターは、ここまで我慢して7回を投げ切ったピッチャーに。最高の舞台が整った中、相手ピッチャーが投げた初球をしっかり捕まえて左中間に劇的なサヨナラヒット。歓喜に包まれる中、無事に6年生最後の試合が終了しました。
決勝戦も終了し、そのあとは表彰式。全員が晴れ晴れした笑顔で、一人ひとりメダルをかけてもらっていたのが印象的でした。
6年生、これまで本当にお疲れさまでした。最後に結果を出せてよかったね。